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【いま】トリノのフィギュア女子シングルを振り返るよ【さら】

さて、本当に今更ですがトリノのフィギュア女子シングルを振り返ります。
NHKの中継を見ていたので、実況は刈屋アナ、解説は佐藤有香さんの迷コンビ(笑)です。
フリーの滑走順に書いていきます。
思いの他長くなったので「続きを読む」からドゾー。

■安藤美姫(日本)
【SP】
曲は「戦場のメリークリスマス」。
最初のコンビネーションジャンプでいきなり失敗。
スパイラルも汚くてびっくりした。
後方に進むスパイラル(名前なんて言うの?)でフェンスにぶつかりそうになり、実況の刈屋アナが「んー、危なかった…!」と呟いたのがウケた。
ワダエミに依頼したという衣裳も似合ってなかったなあ。
彼女の可愛らしさ、華やかさが全然生かされてない…。
と思ったら、刈屋さんも有香さんも「安藤選手の躍動感が出ていませんね」とか「体のラインも見えませんね(演技に致命的な影響を与える)」とか言いたい放題(笑)
ワダエミ氏は本当に安藤をイメージして作ったんでしょうか?
フィギュアの衣裳はその筋の専門家に頼むべきだね…

【FP】
曲はトリノ行きを決めてから変更した「蝶々夫人」。
ご自慢の 4回転サルコウは序盤に持ってきました。が、失敗。
中盤のジャンプも続けて失敗。っていうか残りのジャンプほとんど失敗。
完全に流れを失ってグダグダな展開に。。
スタミナも切れてしまっていたようでした。
もう何をやっても失敗してしまうから、中盤あたりから完全に演技を投げ出していたように見えました。
投げちゃいけません。
そりゃ若いのにいろいろ期待されて大変だっただろうけど、同じティーンのイタリアのコストナーやアメリカのエミリー・ヒューズは失敗しても最後まで笑顔で乗り切ったじゃんよ。
やっぱり1ヶ月で仕上げるのは厳しいものがあったのかしらね~。

■サーシャ・コーエン(アメリカ)
【SP】
曲は「黒い瞳」。この曲好きー。
序盤のトリプル-ダブルのコンビネーションジャンプがいきなり成功。
続くトリプルフリップも綺麗でした~。
彼女の180度開脚スパイラルは本当にありえない。
体が柔らかいって、素晴らしいね…。
ノーミスの演技で、66.73点をマーク。SPトップに立ちました。
サーシャの演技って綺麗なんだけど、「へー、すごいっすねー」って以上の感想が出て来ないのは何故だろう(爆)

【FP】
曲は「ロミオとジュリエット」。この曲、ソルトレイクで人気だったね~。
SPで1位だったのでだいぶ注目されていたと思うのですが、最初のコンビネーションジャンプを失敗。
次のジャンプも失敗。トリプルジャンプを入れる予定だったみたい。
これで10点近く損をしてしまいました。
その後は何とか立て直したものの、ジャンプの失敗が響いて2位どまり。
しかし、従来の自爆女王のサーシャならば、最初に失敗したら最後までそれを引きずってグダグダになってしまっていた。
それをちゃんと立て直せたあたり、成長を感じました。

■荒川静香(日本)
【SP】
日本女子のエース荒川さん。曲はショパンの「幻想即興曲」。
最初のコンビネーションジャンプ、トリプル-トリプルの予定がトリプル-ダブルに。
ジャンプの予定変更はそのくらいでしょうか?
トリプルフリップ、綺麗でした。
Y字のスパイラル(名前知らない)は本当にお見事。
足を支えていた手を離して3秒保つところは、ドキドキしながらカウントしてしまった(笑)
スピードはスルツカヤに劣っていたものの、流れはすごく良かったと思います。
フィニッシュの「どうだ!!」って表情も荒川らしくていい(笑)荒川って強そうだよね。
下馬評では「安藤が騒がれてるけど、メダル獲れそうなのは荒川じゃね?」って言われていたし、プレッシャーもあったと思うんだけど、さすがベテランですね。落ち着いていました。
66.02で3位につけました。
女子は66点台が3人並ぶという接戦ぶり。面白かったなあ(遠い目)

【FP】
2年前に世界選手権で金メダルを獲った「トゥーランドット」でフリーに臨みます。
いやー、本当に見事なまとまりでした。
Y字スパイラル、イナバウアー、スピン、ストレートラインステップ、ジャンプ、どれもこれも綺麗でした。
ひとつ、ジャンプがトリプルじゃなくてダブルになったけど、ミスはそれくらいでしょう。
125.32点でフリー1位。トータルは自己ベストの191.34点。
金を獲る演技って、こういうものなんだなあってしみじみしてしまった。
長野の時はあんなにグダグダだったのに、あの時の荒川がこんなに立派になるなんて誰が想像したでしょうか。
世界選手権で優勝した時の荒川にも何か降りてきていましたが、今回も何か降りてきていましたね。
彼女が本気出した時のスケートは本当に綺麗だ。
日本人がフィギュアで金メダルを獲る日が来るなんて思いもしなかった。
荒川さんおめでとうございます。

■村主章枝(日本)
【SP】
序盤のトリプルルッツからのコンビネーション(3-2)成功、続くトリプルフリップも成功させて波に乗ります。
スパイラルも体が硬いなりに頑張っていたと思います。
ダブルアクセルも綺麗でした。
ストレートラインステップのエッジの使いかたが最高。やっぱステップっていいよな~。
最後は難易度の高そうなスピンを立て続けに入れていて、そのへんも萌えた。
非常に落ち着いていて、自分の世界に入っているように見えましたが、終わってから佐藤コーチに「あー緊張した!」と抱きついていたのでやっぱり緊張していたようです。
結果は61.75点で4位。
レベル4の技術をあまり持っていない村主がこんな高位置につけるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。

【FP】
ラフマニノフのピアノ協奏曲です。重いよねー、この曲(爆)
ほぼノーミスの演技。
最後の大技トリプルルッツを成功させた時、解説の有香さんが「やったー!」と叫んだのに笑った。
有香さん私情入れ過ぎ(笑)(村主のコーチは有香さんのパパである)
1分過ぎあたりかなあ、重い曲調がふっと柔らかくなる箇所で、曲に合わせて表情もさっと変わるところがいい(*´∀`)
美栄ちゃんも言ってたが、村主は女優だね。
最後のアップライトスピンは圧巻。あのスピンはどの国でやっても受けますね~。
ジャンプがあまり高く評価されなかったのか、得点はあまり伸びず113.48。
トータル175.23で4位。
メダルには届かなかったけど、素晴らしい演技を見せてもらえて良かった。
結果なんて何でもいい、村主が納得いける演技をしてくれればそれでかまわない(つД`)(ヲタ丸だし)
演技後はコーチに「(足が)動かないもう」と言ってました。
怪我に悩まされた今シーズン。よくここまで仕上げてきたと思います。
帰国したと思ったら胃腸炎になっちゃったそうなので、ゆっくり休んでほしい(´・ω・`)

■イリーナ・スルツカヤ(ロシア)
【SP】
曲は「死の舞踏」。
序盤のトリプル-ダブルのコンビネーションは完璧。
トリプルフリップもダブルアクセルもとても綺麗(*´∀`)
技と技の間のスケーティングにもスピードがありました。スピード感がある人は好きだ。
ビールマンスパイラル、ビールマンスピン、ストレートラインステップ、どれも美しかった。
そしてたたみかけるように軸足を替えながらのビールマンスピン。
2分40秒があっという間に過ぎてしまいました。
本当に素晴らしかった。
ポエマー刈屋アナの「これが本気のスルツカヤです!」という台詞にも大きくうなずいてしまった。
しかし得点は66.70で2位。
1位のサーシャとは僅か0.03ポイント差とはいえ、解せなかった~。
ここまで来るともう好みの問題かね?

【FP】
フリーはフラメンコ。
刈屋さんがフラメンコってしか言ってくれなかったので曲名は不明。けっこう好きな曲調だったな。
最初のコンビネーションをなしにしていました。
中盤までにコンビネーションが3つ入る予定だったのが、入れて来たのは1つだけ。
後半にジャンプを多く入れてきてましたけど。
荒川さんの高得点を受けて、後半にコンビネーションジャンプを多く入れようとしたのかなあ?
ダブルフリップがダブルトウループに、トリプルトウループがダブルループになっていた模様。
スピードがないことに驚きました。全然スルツカヤらしくない…。
SPの時とは別人のよう。
そして、魔のトリプルループ転倒。
ソルトレイクでミシェルが失敗したのもトリプルループだったね。トリプルループは呪われてるのかな(遠い目)
あのループを成功させていても、荒川にはかなわなかったでしょう。
そのくらい生彩を欠いていました。あんまり彼女の良さが出ていなかった。
どうしてだろう。
女子シングルで金メダルの最有力候補はスルツカヤだったし、ロシア勢にはフィギュア4冠がかかっていた。
女王スルツカヤでも、プレッシャーには勝てなかったんでしょうか。
というか、あのスピードのなさは体調が悪かったのではないかと勘ぐりたくなったほど。
スルたん、病気もちだからなあ(´・ω・`)

結局フリー114.7点、トータル181.44で銅メダル。
ポエマー刈屋さんの「欲しかった欲しかった、金メダルには手が届きませんでした」という言葉に目頭が熱くなった。
トリノは彼女が金メダルを獲りに行く舞台だと思っていました。
ソルトレイクで伏兵サラ・ヒューズに奪われてしまった金メダル。
ミシェル・クワンが怪我でトリノを辞退した今、金を獲るのはスルツカヤだと思っていました。
私はそれを見届けるんだって、すごく楽しみにしていました・゚・(ノД`)・゚・。
荒川が金メダルを獲ってくれたのは、とても嬉しかった。
でもスルツカヤのファンとしては本当に悲しかった。非常に複雑だが、とにかく落ち込んだ。

しかし、エキシビジョンの時に解説の五十嵐さんが、スルツカヤをこう評していました。
「フィギュアスケートの世界って、やっぱり、3年とか5年とか比較的短い時間で、やはり若い世代が台頭してくるんですよ。
その中で、何っっ回にも渡って、この世界でね、トップスケーターとしてね、滑り続けるってことは、もう想像をたぶん絶する努力をしているはずなんですね。
で、それがやはり出来て、かつ、しかもそれがですね、こういうオリンピックで常にメダルに届いている。
で、ほんとに金メダルほしかったとは思いますけれども、まずその、世界のトップレベルを何年にも渡って維持してきたこと、そしてそれが結果としてメダルにちゃんと到達していること。
とてつもない努力を繰り返したってのが、もうホントに分かる。
もう、そういう意味で、もう無条件にね、やっぱり尊敬できる選手の一人だと思いますね。」

泣いたよ。
きっと日本中のスルファンが泣いたよ。
五十嵐さんの一言一言に禿上がるほど同意したよ。
銅メダルは残念だったけど、スルツカヤが素晴らしいスケーターなのは確かなことなんだよな。
彼女はオリンピックには縁のない人なんだ、そう思うことにしよう・゚・(ノД`)・゚・。
スルたん、お疲れ様でした。


---
はー、女子は接戦で面白かったね。
私、女子シングルは贔屓の選手以外はそんなに好きじゃないと思っていたんだけど、こんなに筆が滑っちゃって、大好きじゃんね(笑)

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瀬田(セタ)

  • Author:瀬田(セタ)
  • 仙台在住の日ハム(と広島)ファン
    ハムで好きな選手は武田久・稲葉・金子・宮西、カープで好きな選手は前田智・永川・梅津。
    他に応援している選手は江尻・森本稀・佐伯・山﨑武・ゴッツなど色々
    球団マスコットも愛してます
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